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20.12/21☆食べる機能を養うのんびり食育講座⑨☆

 

『食べるのが苦手?そんな時は歯科受診を。』

 

 

乳歯が生え終わった3歳くらいからは、食べる機能の発達のほか、歯並びや

噛み合わせも「食べること」に影響するようになってきます。

こんな問題があると「食べること」が苦手になりやすいので注意が必要です。

 

【前歯が噛み合わない!(開口)】

 

●奥歯を噛んでも前歯が開きます

●かじり取りができません

●指に押されてV字型に変形しています。

 

 生後2ヶ月くらいで始まる指しゃぶり。離乳後期の頃(9ヶ月〜1歳半くらい)には

口と手の発達の為にとても大切なので、好きなだけやらせてあげてください。

 ただ4歳過ぎても指しゃぶりが続いていると、あごの成長を妨げ前歯が噛み合わなくなってしまうことがあります。

3歳も後半になったら、やめるように積極的に促しましょう。

 自発性が大事なので、必ず言い聞かせからはじめます。幼稚園や保育園の進級などのきっかけを設けたり

歯医者さんに話してもらったりしましょう。叱ると隠れてするようになるので逆効果。

骨格が柔軟な4歳頃にやめられれば、自然と前歯が閉じていくことも多いです。

 

 『nico  9月号より』

 

 

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