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21.07/26☆親知らずを抜く前にお読みください②☆

歯ぐきがうずく?もしかして、はじめは1年に1回だったのが、半年に1度に

それが3ヶ月に1度にと、間隔が短くあってきてはいませんか?

 

 

『お口の中でなにが起きてる?』

 

・歯ぐきの炎症 プラークや食べかすが溜まり歯ぐきに炎症が。放置すると頬や首の腫れ

        発熱などを起こし蜂窩織炎(ほうかきしえん)になってしまうことも。

 

・噛み合わせが悪化 親知らずに押されて第二臼歯が倒れ、上の歯とうまく噛み合わなくなって

          食事など日常生活に支障が出てしまいます。

 

・むし歯 隣の歯とのあいだの歯ブラシで掃除できないところにプラークが溜まりやすいため

     親知らずだけでなく、咀嚼のかなめの第二大臼歯までむし歯に!

 

・歯周病 溜まったプラークが炎症を起こし、歯を支える骨が溶けて失われます。

     知らないうちに進行し、治療が手遅れになると、親知らずと一緒に第二大臼歯も抜歯になってしまうことも。

 

・のう胞ができる のう胞(膿の袋)が痛みのないまま大きくなることが。

         あごの骨を空洞にし、第二大臼歯の歯根も溶かしてしまいます。

 

親知らずのトラブルは、周りの歯ぐきが腫れるだけではありません。

問題のある親知らずを放置するとどんなトラブルが起こるのかをぜひ知っていただきたいと思います。

そして、深刻な状態になる前に親知らずを抜き、お口の中から炎症の火種を取り除いて

ご自身のお口とからだの健康を守ってください。

 

 

『nico 1月号より』

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