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☆それもしかして歯ぎしりのせいかも⑥☆

 

『過剰な力、どうすれば減らせる?』

 

自分の歯ぎしり・TCHを把握することが「力のコントロール」への第一歩。

無意識で行っている癖を把握する方法を教えましょう。

 

「歯ぎしりに気づくには?」

歯科でお口の中の診察を受け、歯ぎしりをしている痕跡がないか、詰め物や被せ物が傷んでないかを診てもらいましょう。

お口の悩みを相談できるかかりつけの歯科をもちましょう。

●ご家族から歯ぎしりをしているといわれたことはありませんか?睡眠中の様子について聞いてみましょう。

●起床時に歯がうずいたりあごや首が痛み、2〜3時間すると楽になるかたは、就寝中の噛み締めが原因かも。

首の寝違えと混同しやすいので要注意です。

 

「TCH(歯の接触癖)に気づくには?」

パソコンの作業中、運転中、料理中などに上下の歯を合わせていませんか?その歯の接触癖こそTCH。

当初顎関節症のリスクとして注目されましたが、歯や入れ歯を痛めてしまう可能性もあります。

●10分後にタイマーをセットし、ふだん通りに過ごします。鳴ったときに歯が接触していないか意識してみましょう。

●パソコンの横など、目につきやすいところに目印になる付箋を貼り、目に入ったときに歯が接触していないか意識してみましょう。

 

nico 1月号より

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