大人の予防歯科

  • 成人期(18~40歳)

    気づきにくい歯周病の進行に
    注意する時期です

    むし歯の次に気をつけたいのは、歯を失う原因となる「歯周病」です。歯みがき後のうがいに血がにじむ、歯茎が赤く腫れているなどの症状がある場合、早めの受診をおすすめします。
    また、歯周病は喫煙習慣や乱れた食事、不規則な生活の見直しも大切です。口臭の原因ともなるため、早めに歯科医院で歯周病の検査を受けてみましょう。

  • この時期の
    気を付けるべきこと

    • 歯磨きだけではなく、フロスなどを使用したセルフケア
    • 痛みがなくても歯科医院での定期検診を受ける
    • 生活習慣の見直し
  • 年齢を重ねると歯ぐきが
    下がりやすくなります

    歯茎の後退は、加齢、過度な力によるブラッシング、不衛生な口内環境など、さまざまな原因により引き起こされます。お口の中が清潔に保たれていないと歯肉炎を引き起こし、やがて歯周病を発症する恐れがあります。歯周病は歯を支えている顎の骨を溶かしてしまうので、歯茎も骨と共に下がってしまうこともあるでしょう。
    歯茎が下がることで露出する歯の根っこは、歯の頭の部分よりもやわらかく表面がザラザラしているため、汚れが付着しやすい環境です。そのため、むし歯になりやすく進行も早い傾向にあります。

  • 歯周病はお口だけではなく
    全身へ影響する
    病気なのです

    歯周病はお口の中だけでなく、全身疾患と深いかかわりがあるといわれています。
    これまでに糖尿病や骨粗しょう症を患っている人が歯周病になりやすい傾向にあることは知られていましたが、近年の研究で歯周病が多くの全身疾患に悪影響を及ぼすこともわかってきました。なかでも、妊娠中に重篤な歯周病に疾患していると早産・低体重児出産のリスクが高くなるといわれています。
    歯周病の予防ケアは、全身の健康のためにもとても重要なことなのです。

  • 壮年期(40~60歳)

    むし歯や歯周病を
    放置しないように注意が必要です

    全身の健康に気を使うように、お口の健康にも意識を向けてみましょう。
    定期的に歯科医院でむし歯や歯周病の検査を受けたり、過去の治療箇所をメンテナンスしたりすることで、ご自身の歯を長く残すことができます。痛みや腫れがある場合は、放置せず早めに治療を受けましょう。
    また、歯の黄ばみや銀歯の黒ずみなどが気になるのも、この時期でしょう。審美治療やホワイトニングなどを受けることで、美しくより自然なお口元を取り戻すことができます。

  • この時期の
    気を付けるべきこと

    • むし歯や歯周病を放置しない
    • 症状がある場合は、早期に治療を受けることが大切
    • 歯を失わないためにも定期健診を受ける
  • 歯周病のリスクが高くなり
    歯を失いやすい時期

    むし歯や歯周病が重症化して、喪失歯(歯を失うこと)が増えてきます。多くの人は「年を取れば歯が抜ける」「入れ歯になるのは自然なこと」と考えるかもしれませんが、実は歯そのものが加齢によって大きく悪くなることはありません。毎日の歯みがきや喫煙習慣などが影響し、むし歯や歯周病が発症して歯が抜けていってしまうのです。
    40代以降で歯を失う原因は、むし歯よりも歯周病が多いといわれています。年齢を重ねるとともに重症の割合も高くなるため、歯周病を予防することが、健康な歯を守ることにつながるのです。

  • 老年期(60歳以上)

    食事や会話を快適に楽しむために
    歯を残すよう努めることが
    大切です

    健康的な生活を送るためには、毎日の食事が欠かせません。高齢になっても美味しく食事ができて楽しく会話ができるように、ご自身の歯をできるだけ多く残せるよう努めましょう。そのためには、コツコツと丁寧なセルフケアを続け、定期的に歯科医院で予防歯科を受診することが大切です。やむを得ず歯を失ってしまった場合でも、早めに適切な治療を受けることで残された歯への影響を防ぐことができます。
    お口や治療方法のお悩みは、なんでもお気軽にご相談ください。

  • この時期の
    気を付けるべきこと

    • 歯を失わないためにも定期健診に通う
    • 歯を失ってしまっても放置しない
    • 合っていない入れ歯や被せ物を入れたままにしない
  • 噛むことは全身の健康にも繋がります

    よく噛むことは脳の活性化や食べ物の消化を促進し、脳の老化や全身の健康維持に欠かせない大切な動作です。しかし、1本でも歯を失うとお口のバランスが崩れ、十分に噛めなくなってしまいます。天然歯は自然に再生することはないので、万が一歯を失ってしまった場合は、できるだけ早く何らかの方法で補う必要があります。
    当院では、できるだけ歯を残す治療を心がけ、一人ひとりに合った治療方法をご提案しております。

  • お口の些細な衰え「オーラルフレイル」の予防

    「むせやすくなった」「硬いものが噛みにくい」「滑舌が悪くなった」といったお口の些細な衰えをオーラルフレイルと呼びます。放置すると食事が偏り、全身の筋力低下や老化に繋がりかねません。
    当院では、お口の機能低下を早期に発見・予防し、生涯にわたってご自身の歯で美味しく食事ができるようサポートいたします。

大人の方への予防歯科

    • むし歯や歯周病の検査

      担当の歯科衛生士が定期的にお口の中をチェックします。磨き残しの多い箇所や初期むし歯・歯周病の有無などチェックなどをして、トラブルの早期発見・早期治療へつなげます。また、過去に行った治療箇所は二次カリエスになりやすいので、良好な状態を保てているかの確認も行います。

    • 歯磨き指導

      当院では、実際に患者様のブラッシング方法を拝見し、磨き方の癖などを指摘します。そのうえでアドバイスを行い、正しい歯ブラシの使い方をサポートするのが特徴です。日々のセルフケアの精度が高まれば、それだけお口の健康を維持する効果が期待できます。

    • スケーリング

      虫歯や歯周病のリスクが高い場合は、スケーリングを行っていきます。スケーリングはスケーラーと呼ばれる専用の器具を用いて、歯根の表面に沈着している歯垢や歯石を取り除く処置です。スケーリングを続ければ、お口の中の細菌数が減少し、歯周組織の炎症を改善する効果が期待できます。

    • PMTC

      歯科医師や歯科衛生士が専用機器を用いて歯のクリーニングを行う予防メニューです。どんなにブラッシングを頑張っている方でも、磨き残しは起こります。特に歯と歯の間、歯と歯ぐきの溝などの歯垢は磨きにくい箇所です。PMTCならば、細かな歯垢の汚れも除去。また歯を研磨することで、歯垢の付着しにくいキレイな歯を目指せます。

  • ご自宅でのケア方法

    大人になるとどうしても自己流でセルフケアをしてしまい、磨き残しがあったり合っていない歯ブラシを使っていたりすることがあります。むし歯や歯周病の予防効果がないだけでなく、歯や歯茎にダメージを与えてしまうことも少なくありません。
    当院では、患者様ご自身でより効果の高いセルフケアを行えるよう、磨き方やケア用品の選び方をお伝えするなど、さまざまなサポートをしています。

大人の方への
歯科治療について

  • 詰め物や被せ物の治療

    銀歯を入れたくない 白い見た目の歯がいい 金属アレルギーが心配

    銀歯の他に、天然歯のような美しい白さを持ち、機能性も兼ね備える素材を用いた審美補綴治療も行っております。素材には金属を一切使用せず、金属アレルギーの心配がありません。表面に汚れがつくにくいので、むし歯予防にもつながります。

    審美歯科
  • 歯の着色が
    気になる方への治療

    歯の着色が気になる 歯を白くしたい 人前に出る仕事をしている

    歯を削ることなく、専用の薬剤で輝く白さへ導くホワイトニングを行っています。歯の黄ばみは加齢や遺伝、食生活、喫煙習慣など、さまざまな原因で起こります。
    当院では、歯科医院で施術を受けるオフィスホワイトニングと、自宅でご自身で行うホームホワイトニングを準備しております。希望の白さやライフスタイルに合わせてお選びいただけるので、歯の色味が気になる方はお気軽にご相談ください。

    ホワイトニング
  • 歯を失ってしまった方への
    治療

    歯を失ってしまった 失った歯を取り戻したい 今まで通り食事を楽しみたい

    むし歯や歯周病、不慮の事故などで歯を失った場合、自分に合った方法で歯を補う必要があります。
    当院では、インプラントや入れ歯で歯を補う方法をおすすめしております。それぞれの治療法やメリット・デメリットを分かりやすくご説明し、一人ひとりにより良い治療計画をご提案いたします。