一般歯科

一般歯科について

むし歯治療、歯周病治療、義歯作製などを行います。

おおやま歯科医院では「できるだけ痛くない」「できるだけ削らない」をモットーに、患者様に優しい診療を心がけています。
また、治療方針がいくつか考えられる場合はそれぞれご説明し、十分にご納得いただいたうえで、安心して治療を受けていただけるよう努めています。

また、おおやま歯科医院では予防を重視しております。
むし歯や歯周病への”なりやすさ”は患者様により違いがありますので、”なりやすさ”をご理解いただいたうえで、衛生士による歯磨き指導や定期的な歯面清掃など、個々の患者様ごとの予防プログラムを受けていただくことをおすすめしています。

むし歯治療

歯の表面についた汚れをプラークといいます。プラークのほぼ9割が細菌からできています。
その細菌によって引き起こされる病気がむし歯です。

むし歯は進行度によって、C1~C4までの4段階に分けられます。
むし歯の初期の段階で治療することにより、治療回数も減り、痛い思いをせずに快適な生活を送ることができます。

  1. C0

  2. C1

  3. C2

  4. C3

  5. C4

歯周病治療

  • 歯周病は全身の病気と
    つながっています。
    そのため、毎日の歯磨きでしっかり予防することが大事です。

    近年の研究により、歯周病は糖尿病・脳卒中・誤嚥性肺炎など、様々な全身の病気と深い関係があることが明らかになりつつあります。
    毎日の歯磨きで歯周病を予防することは、時には命をまもるためのケアにもなるのです。

    大切なのは、歯と歯ぐきの間にあるプラーク(歯垢)に潜む歯周病菌を、自分のお口にあった歯ブラシできちんとかきだすことです。
    例えば、弱ってきた状態の歯ぐきの場合は、毛先のやわらかい歯ブラシで優しく丁寧にプラークをとるなど、歯ぐきの状態にあわせた歯ブラシ選びが大切です。

  • SRP

    スケーリングでは取り切れない、歯茎の中で付着している歯石を除去する処置です。歯の根っ子に歯石が残っていると、何度治療を受けても歯周病の症状は改善されません。専用の器具で汚れを落とすとともに、歯の表面を滑らかに磨くことで、歯石や汚れの再付着を防ぐ効果もあります。きれいに汚れを除去したあとは、再び汚れを溜めてしまわないよう、セルフケアをしっかり行うようにしましょう。

  • 歯周外科治療

    スケーリングやルートプレーニングでは状態が改善されないほど進行している場合は、歯周外科を行うことがあります。歯茎を切開して歯の根っこに付着した歯石をきれいに取り除き、状況に応じて骨を追加する処理を行います。必ずしも必要な工程ではないため、患者様とよく相談した上で治療を決定します。

口腔外科

  • 口腔外科とは歯科の中の一つの専門分野で、主にお口の中の外科処置を専門に行う科のことを指します。たとえば、親知らずなど深くに埋まっている歯の抜歯、お口のケガや顎の骨折、口内炎などの粘膜の病気、顎の骨にできた腫瘍や膿の袋などの病気、悪化したむし歯や歯周病が原因で生じる炎症疾患、口腔がんなどです。

  • 親知らずの抜歯について

    親知らずは周囲の歯に支障がなく、むし歯や歯周病にかかっていなければ抜かなくても良い場合があります。生え方によっては歯並びを乱す原因になったり、隣の歯との隙間に汚れが溜まりやすくなったりと、悪影響を及ぼすことがあります。
    親知らずの抜歯に不安を覚えたり、痛みや腫れに困ったりしたら、まずはお気軽にご相談ください。

    • 抜いた方がいい場合

      • 横向きや斜めに生えている
      • 隣の歯との間に隙間がある
      • 親知らずにむし歯ができている
      • 生え方が悪く隣の歯を押している
      • 親知らずに起因する痛みがある
    • 抜かなくてもいい場合

      • 真っすぐに生えてきている
      • 周囲の歯になんの影響も与えていない
  • 自家歯牙移植について

    歯を失ってしまった際の治療法として、ご自身の他の歯を活用する「自家歯牙移植」という選択肢があります。これは、むし歯や歯周病、不慮の事故などで歯を抜かざるを得ない場合に、親知らずや顎の骨に埋まっている歯(埋伏歯)などを、欠損した箇所へ移し替える歯科治療です。また、噛み合わせの負担が原因で歯が損傷した場合にも有効なケースがあります。
    この治療で最も重要なのは、歯の根を取り巻く「歯根膜」という組織も同時に移植することです。この歯根膜が存在することで、インプラントや入れ歯といった人工物では再現が難しい、ご自身の歯に近い自然な噛み心地や感覚を維持できます。

  • POINT

    歯根膜とは

    「歯の移植を成功させる上で、「歯根膜」は決定的な役割を担っています。この組織は歯と歯を支える骨(歯槽骨)の間にあり、噛む力や衝撃を和らげるクッションの働きをします。
    さらに、「歯周靭帯」とも呼ばれる歯根膜には、組織を再生させるという優れた能力があります。そのため、移植後に周囲の骨や歯周組織の再生を促すことが可能です。この再生能力があるからこそ、移植の際には歯根膜も一緒に移動させることが不可欠となるのです。

  • 歯牙移植が適応できるケース

    • 移植する歯の歯根膜が健康であること

      移植した歯が顎の骨にしっかりと生着するためには、歯の根を覆う「歯根膜」の働きが不可欠です。この歯根膜が、歯と骨を結合させる細胞を再生する役割を担います。したがって、移植する歯が歯周病に罹患しておらず、健康な歯根膜を十分に保持していることが、移植の成功に最も重要な条件となります。

    • 移植に使えるご自身の歯があること

      自家歯牙移植を行うには、移植元となるご自身の歯が必要です。一般的には、噛み合わせに関与していない親知らずが用いられることが多いですが、それ以外にもお口の中で機能していない不用な歯があれば、ドナー歯として活用できる可能性があります。

    • 歯の大きさと
      移植先のスペースが適合すること

      たとえ移植可能な歯があっても、その歯(特に根の部分)の大きさと、歯を植え込む場所(抜歯窩)のサイズや形状が一致しない場合、移植手術は非常に困難になります。両者のサイズがあまりに違うと安定して固定できないため、事前の精密な検査が欠かせません。

  • 歯の再植について

    根管治療をしても改善しない根の先の病巣(膿の袋)に対し、抜歯以外の方法として「意図的再植術」があります。
    これは、問題のある歯を一度意図的に抜歯し、お口の外で処置を行う外科的な治療法です。お口の外に取り出すことで、歯科医師が歯の根の状態を直接目で見て確認できます。そして、根の先端に付着した病巣を徹底的に除去し、感染の入り口となっている根の先端を数ミリ切断。そこをMTAセメントなどの特殊な材料で緊密に封鎖してから、歯を元の場所へ正確に戻し、固定します。

  • POINT

    根管治療を繰り返している方への「意図的再植」

    根管治療をしても改善しない根の先の病巣(膿の袋)に対し、抜歯以外の方法として「意図的再植術」があります。
    これは、問題のある歯を一度意図的に抜歯し、お口の外で処置を行う外科的な治療法です。お口の外に取り出すことで、歯科医師が歯の根の状態を直接目で見て確認できます。そして、根の先端に付着した病巣を徹底的に除去し、感染の入り口となっている根の先端を数ミリ切断。そこをMTAセメントなどの特殊な材料で緊密に封鎖してから、歯を元の場所へ正確に戻し、固定します。

  • 再植が適応できるケース

    • 抜け落ちた歯を元に戻す場合

      スポーツや転倒などの強い衝撃で、歯が根っこごと完全に抜け落ちてしまった場合に「再植」は第一の選択肢となります。歯の根を覆っている「歯根膜」という組織の細胞が生きていれば、歯を元の場所に戻すことで再び骨と結合(生着)する可能性が十分にあります。

    • 通常の根管治療では
      治らない根の病巣がある場合

      歯の根の先にできた膿の袋(根尖病巣)が、通常の根管治療では改善しないケースがあります。特に、根の形が複雑であったり、外科処置が難しい奥歯であったりする場合に「意図的再植」が適応されます。これは、問題の歯を一度わざと抜歯し、お口の外で直接目で見て病巣を徹底的に除去し、感染源を封鎖してから元の場所に戻す外科的な手法です。抜歯以外の方法で、ご自身の歯を残せる可能性を広げる治療法です。

    • 歯ぐきの下深くまで
      進行した重度のむし歯

      むし歯が歯ぐきよりも下の、骨に近い部分まで達してしまった場合、通常の治療では器具が届かず、精密な処置が非常に困難になります。このようなケースでも「意図的再植」が有効なことがあります。一度歯を抜くことで、視野が確保された安全な環境下でむし歯を完全に取り除き、きれいな土台を再建することが可能になります。修復処置を完璧に行った歯を元の場所に戻すことで、抜歯を回避し、歯の寿命を延ばすことを目指します。

  • 歯牙移植・再植の料金

    親知らずの移植 保険適用
    難治症例の再植 保険適用
    外傷による脱落歯の移植 保険適用

    上記以外については、お問い合わせください。

  • 小帯切除について

    小帯とは、唇の内側とほおの内側を繋いでいるスジのことです。小帯の位置に問題があると前歯に隙間ができたり、入れ歯が安定しなかったりすることがあります。その場合に、適度な大きさに切除する治療です。

  • 口内炎・粘液嚢胞切除に
    ついて

    お口の中の粘膜には、小唾液線という粘液を作り粘膜を保護する器官があります。この唾液腺がなんらかの原因で塞がってしまうと、唾液がうまく排出されず隙間に漏れ出し、粘膜が盛り上がったように見えてきます。これを「粘液嚢胞」といい、下唇の内側や舌の裏側によく発症します。一般的に痛みはありませんが、原因の多くは誤って噛んでしまったり、硬い食べ物や歯ブラシで粘膜を傷付けてしまうことだと考えられます。
    当院では、歯科用レーザーを使用して切除する治療を行っています。食事中に不便を覚えるなどお困りの方は、お気軽にご相談ください。

  • 口内炎について

    口内炎とは、ほおの内側や歯茎・舌などの周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。お口に常在する細菌や、外部から侵入してきたウイルスに感染することで発症します。数日程度で自然消滅しますが、治らない口内炎でお悩みの方は、受診をおすすめします。

一般歯科のよくある質問

Q

歯周病やむし歯の原因になる
プラークって何ですか?

A

プラークとは歯垢のことです。
歯に付着している白っぽい粘着性の沈着物で、その正体のほとんどは細菌です。それが放置されて硬く固まったのが歯石です。
カレー鍋を洗う時、こびりついたカレーを落とすのは大変ですよね。
プラークもあんな感じで歯にこびりつく前に、丁寧なブラッシングと、殺菌力の高い洗口液を使ったお口全体のマウスウォッシュを行うことが重要です。

Q

どのくらいの強さで
磨けばいいですか?

A

弱すぎると歯垢(プラーク)が取れませんし、強すぎると歯が磨り減ったり歯肉を傷つけてしまいます。
通常は150~200gくらいの圧力が良いとされており、歯ブラシの毛先が歯のすき間に入るくらいが適切です。
一度、料理用計量器に歯ブラシを押し当てて、力加減を試してみると良いでしょう。

Q

妊娠中や授乳中でも
治療は受けられますか?

A

妊娠中の治療は原則的に可能ですが、流産や早産などの危険を考えて、5~7ヶ月頃の安定期に受けることをおすすめします。
出産直後の治療は、軽いむし歯や歯肉炎などの軽い歯周病治療であれば可能です。
妊娠中、授乳中の方は必ず診療前にお申し出ください。

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